静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2010年11月14日 | 説教要約

「主を賛美せよ」 詩篇33編1~22節

この詩篇は公の共同体の賛美の詩であります。彼らは誰に何を詩っているのでしょうか。

Ⅰ 世界を見られる主

 「主を賛美せよ」「主をほめたたえよ」と勧められています。賛美を受けられるのは主なる神です。では誰が賛美をささげるのでしょうか。「正しき者よ」「直き者」とあります。それは、神によって罪赦され義とせられ、神との関係が回復し正しくされた者のことであります。どのような方法で賛美をささげるのでしょうか。それは、楽器により新しい歌で喜びの声をあげてであります。なぜ賛美をささげるのでしょうか。その理由は、主なる神が世界の創造者であり、支配者として君臨し、この世界に目を注がれ摂理をもって導かれているからです。

Ⅱ 主を恐れる者を見られる主

 世界を見られる主なる神は、主を恐れる者達にも目を注がれています(18)。そして、主なる神は、その者達に心を留め、心を造り、魂に救いを与え、盾となり助けられるのです。私達が賛美をささげる主なる神は、そういうお方であります。

 この真の神を主とする者はどんなに幸いなことでしょうか。この主なる神を共に賛美ささげましょう。

2010/11/14 説教者 杉本守

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 主日礼拝説教要約 | トップ | 天のマナ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

説教要約」カテゴリの最新記事