静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2007年05月06日 | 説教要約
「人生の実を結ぶためには」 マルコによる福音書4章1~20節

 多くの実を刈り取る収穫はとてもうれしいものです。私達が人生の中でどうしたら、多くの実を結び、多くの実を得ることができるのでしょうか。

Ⅰ 命ある御言葉
 主イエスは、御言葉を種としてここで譬えています。種とは、外見からでは固く、動かず、命があるとは思えません。しかし、環境が整いますとそのうちに秘めた命があふれ、芽を伸ばし根を張り、幹や枝、葉や花としてその力をあらわします。御言葉も同じです。御言葉の内には命があり、神の力があふれています。

Ⅱ 豊かな実を結ぶ御言葉
 では、御言葉が豊かな命と力をあらわし、多くの実を結ぶためにはどうしたらいいのでしょうか。それは、種が良い地に蒔かれる様に、御言葉を聴く私達が整えられていなければいけないでしょう。良い地とは、石や雑草が取り除かれ耕された地です。それは、砕かれ謙り、御言葉を信仰を持って自分に語られた神のメッセージとして受け留めることであります。

 蒔かれた御言葉を今週も口ずさんでいきましょう。主イエスが実を結ばせてくださいます。

2007年5月6日 説教者 杉本守
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 主日礼拝説教要約 | トップ | 講壇の花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

説教要約」カテゴリの最新記事