「人生の土台を変わらない神に置く」(詩篇102篇12~28節)
「しかし、あなたは変わることなく、あなたのよわいは終わることがありません。」(詩篇102篇27節)
バビロン捕囚の地で、祖国、シオンの債権を願う詩人の思いが描かれています。
Ⅰ 代々に至る永遠の神
詩人は悩みの中にありました。それは祖国の回復を願いながらも、時は過ぎ自らは弱っていくのです。もしかしたら、その日を見れないからもしれないとの思いです。そこで、彼は自分は過ぎ去るものだけれども、神は永遠の方であり、その名はよろず代に及び必ず神の栄光をあらわして下さるとの祈りが続きます。
Ⅱ この神を人生の土台にする
わたしたちは、自分がすべて見なければ気が済まないということがないでしょうか。彼は、自分の時にこだわりませんでした。主の栄光を次の世代が見ることができるように、この神の真実の約束を書きしるし告白し続けますとの祈りをしました。この信仰は、彼が信じていた神は変わらずに約束をなす方であり、彼はその神を人生の土台にしていたのであります。
わたしたちは、主の真実な約束を信じて、どんな時も祈りと宣教をやめてはいけないのです。継続していく時に、自らも子孫も主のわざを見ることができるからです。
2014.9.14 説教者 杉本守
「しかし、あなたは変わることなく、あなたのよわいは終わることがありません。」(詩篇102篇27節)
バビロン捕囚の地で、祖国、シオンの債権を願う詩人の思いが描かれています。
Ⅰ 代々に至る永遠の神
詩人は悩みの中にありました。それは祖国の回復を願いながらも、時は過ぎ自らは弱っていくのです。もしかしたら、その日を見れないからもしれないとの思いです。そこで、彼は自分は過ぎ去るものだけれども、神は永遠の方であり、その名はよろず代に及び必ず神の栄光をあらわして下さるとの祈りが続きます。
Ⅱ この神を人生の土台にする
わたしたちは、自分がすべて見なければ気が済まないということがないでしょうか。彼は、自分の時にこだわりませんでした。主の栄光を次の世代が見ることができるように、この神の真実の約束を書きしるし告白し続けますとの祈りをしました。この信仰は、彼が信じていた神は変わらずに約束をなす方であり、彼はその神を人生の土台にしていたのであります。
わたしたちは、主の真実な約束を信じて、どんな時も祈りと宣教をやめてはいけないのです。継続していく時に、自らも子孫も主のわざを見ることができるからです。
2014.9.14 説教者 杉本守