静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2024年02月04日 | 天のマナ
「救いの確信を持つ」
「あなたはいつ救われたの?」「あなたは救いのみ言葉は?」と聞かれるたびに、中学生の私は、明確に答えられず困っていました。なぜ、明確に答えられなかったのかは、二つの理由がありました。
 一つ目は、クリスチャンホームで生まれ育った私は、小学生の頃から、毎年教会のキャンプに行っておりました。毎年のように、イエス様を救い主として信じる決心をし、救いのみ言葉を頂き、悔い改めの祈りと信仰告白の祈りをしていました。どれが救いの時だったのだろうかと思っていたからでした。
 二つ目は、救いの土台を自分の感情や行動においていたことでした。感情が高ぶっている時や行いが良い時には救われていると考え、感情が落ち込んでいたり思いや行動が失敗すると救われていないと考えていたからです。
 高校生のある時に、聖霊に導かれ次のように自問自答しました。「あなたはイエス・キリストを自分の救い主と信じ、自分の罪を認め悔い改めましたか?」「はい、そうしました」。「今も信じていますか?」「はい、信じています」と。そこで、一番印象の強いかった中学一年の夏の伊豆大島のキャンプでの信仰告白を救いの時とし、一番頭に残り心に響いている第一ヨハネ1章9節のみ言葉を救いのみ言葉としました。さらに、自分の感情や行動を救いの土台とすることを止め、変わらない神のみ言葉を救いの土台にしました。それ以降、救いの確信をいただいておりぶれることがありません。
 「この書物(聖書)は、キリスト・イエスへの信仰を通して救いに至る知恵を与えることができます。」(テモテへの手紙二3章15節)。
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