静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2021年05月02日 | 天のマナ
 「全幅(ありったけの、最大の)の信頼」
 乳児が母親の腕の中で、父親の腕の中で、全幅の信頼を寄せてすやすやと寝ている姿は、なんと平安な光景でしょう。詩篇127篇2節(口語訳)には、「主はその愛する者に、眠っている時にも、なくてはならぬものを与えられるからである。」とあります。「あれもこれも必要、あれもこれも足りない」とあたふたしていないでしょうか。父なる神様の腕の中に憩うことができる幸いは、父なる神を知り信じ受け入れた私たちクリスチャン、キリスト者の特権です。その特権である父なる神様に憩うという平安を、私たちはどれだけ体験しているでしょうか?
 「ミルクが必要なのか、おむつの取り換えなのか、ゲップをしたいのか、体の安定がほしいのか、温度調節なのか、かまってほしいのか」と親は、気を配り、満たそうとします。乳児はしゃべらず、泣くことで表現しますが、満足すると腕の中で休みます。
 主は私たちを愛しておられます。完璧な親で、私たちの全てを理解しております。求めている時も、寝ている時も、なくてはならぬものを与えて下さっていますし、これからも与えて下さいます。ですから、一日の業を成したら、ゆっくり父なる神様の御腕に抱かれましょう。
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