「復活された主イエスの体、そして手」
死を打ち破り復活された主イエスは、40日間地上にとどまり、弟子達をはじめ多くの人500人以上の前に現れ語られ、その後、天に帰られました。復活された主イエスの体は、閉ざされている部屋に入ることができたり、突然に彼らの集まりの中に現れたり物質にさえぎられないものでありながら、また焼いた魚を食べられた(ルカ24:42)とあるものでもあります。霊でもなく(ルカ24:37~39)、肉や骨はあるが私達と同じ肉体でもないのです。私達の考えや想像を超えたワンダーな復活の体であります。その主イエスの永遠の体のみ手には、十字架の釘のあとが残っています。主イエスはそれを消さないでいるのです。その傷は私達への永遠の愛の証しであるからであります。あの十字架で、主イエスは私達の罪を負い、私達に臨むべき神の裁きを私達に代わって受けてくださった傷であります。この傷は、私達の名を刻んでくださったものです。
「見よ。わたしは手のひらにあなたを刻んだ」(イザヤ書49章16節)
あなたは愛されています。主イエスを救い主と信じ神に立ち返りましょう。主なる神は、あなたを待っています。
2012.4.8