静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2023年09月10日 | 天のマナ
「神の前にくずれ落ちたその時」(ユースジャムの恵み③) 
 前回の続きです。イザヤは神の聖さの前に立った時、自らの罪深さをまざまざと見せられ知らされました。そして彼は、そこから逃げず、また人や状況のせいにもせず、勇気をもって自分に向き合いました。自分の罪深い姿を認め、神の前に自らの汚れを告白し悔い改めたのです。つまり神の前にくずれ落ち降参したのです。その時、主は天使を遣わし、祭壇の上から炭火を取らせ、イザヤの口に触れさせたのです。主は「見よ、これがあなたの唇に降れたので、過ちは取り去られ、罪は覆われた」との宣言を与え、彼をきよめたのです。
 我を張って高慢になっている間は、神の救いは受けられません。神の前にへりくだり、自分を罪を認め告白する時に、神は救い(きよめも含む)を与えて下さるのです。神の前に崩れ落ち、神の恵みを受けましょう。「『神は、高ぶる者を退け、へりくだる者に恵みをお与えになる」からです。』(ペトロ一5:5)。
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