静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2008年04月06日 | 説教要約
JESUS AND THE DISCIPLES GOING TO EMMAUS

「共に歩む復活の主イエス」  ルカによる福音書24章13~35節

 復活された主イエスは、エマオに歩く二人の弟子に自らをあらわしなさいました。この記事から主の御言葉をいただきます。

Ⅰ 落胆する私達人間
 「イスラエルを救うのはこの人」と主イエスに望みをかけていたこの二人の弟子は、主イエスの十字架の死を目の辺りにした時に、落胆をしたのでありました。さらに、主イエスが復活したという話を聞きますと、どのように受け止めて良いのか、それが真実なのか当惑し、道々それを話していました。彼らの足取りは重かったのです。

Ⅱ 共に歩んで下さる主イエス
 復活された主イエスは、この心重くした二人を放って置くはずがありません。主イエスは彼らと共にいたのです。「共にいる」とは、まずは寄り添い歩いたのです。彼らの歩調に合わせてエマオまで。次に声をかけなさる、語りかけなさったのです。それも、彼らの思いをまず話させ、全部受け止められたのです。最後に、御言葉を語り、彼らの内を燃やしめ、救い主なるイエスは復活されたことを示したのです。

 あなたの人生にも落胆したり当惑することがあるでしょう。主イエスは、あなたと共にいてくださいます。「見よ。わたしは世の終わりまであなたがたと共にいる」。共にいるとは、主イエスがあなたの側を歩み、声をかけ、御言葉を与え燃やしてくださることです。主イエスがあなたと共に歩んでくださっていることに気づかせていただきましょう。

2008/4/6 説教者 杉本守

掲載者:杉本

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 主日礼拝説教要約 | トップ | 講壇の花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

説教要約」カテゴリの最新記事