静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2008年08月24日 | 説教要約
「神に憶えられている者」使徒行伝9章32~43節

 使徒ペテロは、地中海の沿岸の町ヨッパへ宣教にいきました。そこには、ドルカスという女弟子がいたのです。

Ⅰ 救われた者の姿
 ドルカスは、キリスト者の生活を喜び、主イエスへの愛のあらわれとして、数々の良い働きと施しをしていました。特にやもめたちに、手作りの上着や下着の数々をあげていたのでした。
 そのドルカスも病にかかり、死を迎えます。彼女の使命が終えたからです。人々は悲しみ、ペテロにその心の中を訴えるのでした。

Ⅱ 神の御業をなす主イエス
 命は主なる神が握っています。神は命を与え、使命を終えた人の命をお取りになる方です。主なる神は、この時、新たな使命を彼女に与え、ペテロを通して、神の奇跡を見せるのでした。彼女は、命を与えられ、生き返り、新たなな使命に生きます。
 
 救われた者が、喜びをもって、自分の与えられた賜物を生かし、大小にかかわらず使命を果たしていく時、主はその働きをおぼえ、御業を進めるのです。

2008/8/24 説教者 杉本守
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 講壇の花 | トップ | 講壇の花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

説教要約」カテゴリの最新記事