静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2014年06月15日 | 天のマナ
「ワールドカップに思う」

 ワールドカップが始まった。各国の選手たちは、必死で勝利を目指して果敢に攻め守っている。しかし、勝負の世界は厳しく、活躍すればヒーローとして称賛され(しかしその称賛も忘れられていくが)、しくじれば非難の的となる。行動やその結果で評価されてしまう世界である。
 しかし、信仰の世界は違う。行動ではなく存在が大切なのである。神は、神の作品である私たちの存在を喜んでくださり、愛して下さっているのである。たとえ失敗し挫折するようなことがあっても、その愛は変わらない。「あなたの失敗や挫折なんてすでに折込済み。その上で愛しているのだ」と微笑んでおられる。そんなに受け入れられて赦され愛されているのだから、キリスト者である私たちはもっと喜び、この愛に応えさせていただきたいのである。
「しかし、まだ罪人であった時、わたしたちのためにキリストが死んで下さったことによって、神はわたしたちに対する愛を示されたのである。」(ローマ5:8)

2014/6/15
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