静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2020年04月05日 | 天のマナ
 「神との聖なる安らぎの時」
 世界一美しい姿は、祈りの姿だと私は思います。小さな子供が紅葉のような手を組み、目をつむり、頭を下げて祈る姿勢です。子供だけではなく大人の祈りの姿も美しく麗しいです。
 妻に用事があり声をかけようとすると、デボーション中の時があります。牧師の務めを進めたいのですぐに聞きたいと思いますが、妻が祈りの中で神様と交わりっている厳かさ、その聖なる空間を立ち入るなどできるわけがなく、戸を静かに閉めて、自らの用事は後にします。目にははっきり見えるわけではありませんが、妻が霊的なもの(神の温かさなど)で包まれている安らぎを感じます。何よりも優先される人間関係である夫婦の関係であろうと、神と妻の間には入ることはできません。デボーションの時だけではなく、説教を準備している時にも同じです。妻も私のそうした時には、入ってきません。神第一ですし、神との霊的な交わり、人格的な交わりをしているのですから。神は位格をもっておられます。その聖なる方との麗しい交わりの時を深く体験してまいりましょう。
「あなたは後ろから、前からわたしを囲み、わたしの上にみ手をおかれます。」(詩篇139篇5節)」
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