静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2019年08月25日 | 天のマナ
 「将来を与える神」
 教団の出版である「聖書の光」の中に、来年の教区新年聖会に講師として来られる鳩山ホーリネス教会の宮崎誉牧師が執筆されています。その中に次のような話が記されています。
 わたしはよく、日本語の「未来」と「将来」の違いがわかりますか、と質問します。「違いなんてあるだろうか」と、不思議がる方々に、「ドラえもんは、どっち?」と聞くと、ほとんどの人が「未来!」と答えます。「そう!未来は『未(いま)だ来(こ)ず』」、そして、将来は、「将(まさ)に来(きた)る」。「あったらいいな」という空想は未来ですが、もう現在の自分との関わり始めているビジョンは将来なのです。そのようにリアルな希望に生きることを、聖書は教えてくれるのです。
 聖書の中で、神さまは約束して、将来のビジョンを私たちに見せられるのです。未だに完全には得ていない恵みの出来事を、もう既に手に入れているように、先取りして、前味わいをしつつ、希望に生きるようにと、神は信仰者を導かれているのです。
「わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災いを与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来と与え、希望を与えようとするものである。」(エレミヤ書29章1~11節)
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