「神の栄光があらわれるかどうか」
青年クリスチャン達の集まりで、よくディスカッションの題に上がる一つが「お酒」です。「お酒は飲んでいい
のか?」「酔わなければいいのではないか」「少量なら健康にもいいではないか」など。あなたはどうのような
考えを述べるでしょうか。『「これはしてはよいが、あれはしてはいけない」』と『酒』に関わらず、様々な題に
ついて先輩クリスチャンによって、牧師によって言うことが違うなあ」と私は青年時代に感じていました。それ
ではクリチャンの歩みの基準は何でしょうか?
「だから、飲むにも食べるにも、また何事をするにも、すべて神の栄光のためにすべきである。」(第一コリン
ト10章31節)にあるように、クリスチャンの歩みの基準は、「神の栄光をあらわす」ことであります。「してよい、
していけない」と考える前に、それは「神の栄光をあらわすか、あらわさないか」を自分に問い判断したいのです。「酒」だけに限らず、すべての歩みを照らし合わせて。
2010.10.24