静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2021年12月05日 | 天のマナ
「アドベントのキャンドル」
 アドベント(Advent)は「到来」を意味するラテン語Adventusが由来で、「キリストの到来」を意味します。つまりアドベントとは、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間であり、クリスマスの準備期間になります。今週は第二アドベントです。四本あるローソクの2本に火を灯します。週毎に火を灯すローソクを増やして、クリスマスを待ち望みます。一本目のローソクは「預言のキャンドル」と呼ばれ「希望」を意味し、二本目は「天使のキャンドル」で「平和」、三本目は「羊飼いのキャンドル」で「喜び」、四本目は「ベツレヘム」で「愛」を意味していると言われています。四本目は「博士のキャンドルでは?」と思った方もおられるでしょう。私もそう思いました。いずれにしましても、クリスマスを迎える私たちの心が、主なる神の「希望」と「平和」と「喜び」と「愛」で満たされて行きますようにと願います。キャンドルの光(キリストの光)は、どんな漆黒の暗闇でも輝き、その暗闇を追い出すのです。
 「光は闇の中に輝いている。闇は光に勝たなかった。」(ヨハネ1:5)。「まことの光があった。その光は世に来て、すべての人を照らすのである。」(ヨハネ1:9)。
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