静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2023年03月19日 | 天のマナ
 「主よ」と祈りひとつひとつを始める幸い        
 メッセージの箇所を決める時には「主よ、どの箇所を開き語りましょうか」、天のマナを記す時には「主よ、何を記しましょうか」、賛美を選曲する時には「主よ、どの賛美にいたしましょうか」、物事を進める時には「主よ、どちらに進みましょうか、知恵と力を与えて下さい」と、隣人と接するときには「主よ、愛を注いで下さい」と、伝道する時には「主よ、言葉を与えて下さい」と、時には言葉に出して祈り、時には思いの中で祈り、聖霊の働きを願います。「わたしにはできませんが、主によって成すことができます」とも続けて祈ります。祈ると祈らないとでは、まず「平安」が違います。そして「確信」が違います。祈らないと平安がありませんし、確信がありません。祈る時に、ひとつひとつの事柄に主の導きと助けがあり、成して行く時に主が共に業を成して下さっていることを感じ、成し終えた時に、「高ぶる」ことなく、「卑屈」にもなることもなく、「感謝」がただただあるのです。
 「主よ」と祈ってひとつひとつのことを始めてみましょう。「何事も思い煩ってはなりません。どんな場合にも、感謝と願いを献げ、求めているものを神に打ち明けなさい。そうすれば、あらゆる人知を超えた神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスにあって守るでしょう」(フィリピ4章6~7節)。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天のマナ | トップ | 天のマナ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

天のマナ」カテゴリの最新記事