天のマナ

「信仰の闘いを闘い抜く生涯」
　「私は、闘いを立派に闘い抜き、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。今や、義の冠が私を待っているばかりです。かの日には、正しい審判者である主が、それを私に授けてくださるでしょう。私だけではなく、主が現れるのを心から待ち望むすべての人に授けてくださるでしょう。」（テモテへの手紙　二４章７～８節）。
　「信仰者の走るべき道を走り終えた」「義の冠を主から受ける」と確信して言い切っていることはなんと素晴らしいでしょうか。私達も今まで同様、これからも地上の生涯でどんなことがあったとしても、精一杯信仰の歩みをなし走り抜けましょう。そしてこの地上の最期の時には、パウロと同じように確信して言い切りましょう。主はパウロの生涯に成したように、薗田由子牧師に成したように、主の現れを心から待ち望む私たちひとりひとりに成して下さり、義の冠を授けて下さるのです。御国での再会が楽しみです。