静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2008年06月08日 | 天のマナ
「主イエスとの生きた交わり」 

 皆さんは一日何人の方と会話をなさるでしょうか?人が多い所で仕事や学びをする方は、一日50人以上かもしれません。家で過ごす人は、3、4人かもしれません。一日何人の人と話したか数えてみるのもおもしろいのではないでしょうか?

 私達は、人との会話をしながら生きています。「会話」とは、お互いの考えや気持ちを言葉にして「やりとり」することでしょう。会話は、しゃべりっぱなしや聞きっぱなしでは成り立ちません。一方通行ではなく、人格と人格の「やりとり」です。
 
 私達の信じている神は、位格を持っておられます。その位格に似せて神は、私達人間の人格(知性、感情、意志)を造り与えられました。ですから、私達は人格をもって、家族や友人、職場の人たちと会話をするように、永遠に生きておられる父なる神、子なる神イエス、聖霊なる神なる三位一体の神と会話、生きた交わりができるのです。

 私達は、祈りの中で話し、神は聖書の御言葉を通して語ります。「アバ、父よ」と主イエスも父なる神と話されたように、私達も普段の生活の中で、「神様、イエス様、聖霊様」と語りかけましょう。神は、心にある御言葉を思い出させ応えてくださいます。本当に神との生きた交わりはなんと麗しいことでしょう。

2008/6/8
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