静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2013年02月17日 | 教会案内

「望み得ないのになおも望みつつ」

 先週の召された一人の姉妹の感謝会が、藤枝で持たれました。グレースチャペルからは12名が参加し、14名の集いでした。最初の恵みの分かち合い(召された姉妹の信仰を振り返りながら、自分の模範とする信仰者について)で、その姉妹の娘さんが次のように言われました。「私の模範とする信仰者は、アブラハムです。なぜなら、アブラハムは、彼は望み得ないのに、なおも望みつつ信じた信仰者であるからです」。

 ローマ人への手紙4章16節からにあるように、アブラハムは百歳になり、彼自身のからだが死んだ状態であり、また、サラの胎が不妊であることを認めながらも、なお彼の信仰は弱らずに、神の約束(わたしはあなたを立てて多くの国民の父とした)を疑わず、神はその約束されたことを、また成就することができると確信したのでありました。だから、彼は義と認められたのであります。

 この世で何をもっても望み得ない状況に置かれても、ただ神の真実な約束の言葉による望みを抱き生きた信仰を私たちも持たせていただきたいのです。

2013/2/17

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