「ただ主を誇る」
「家の家宝は何ですか?」と聞かれたら、ある方は、先祖代々より引き継がれてきた「絵画」や「格言」と答えるでしょう。また、「あなたの誇るものは何ですか?」と聞かれたら、ある方は、「家族です」と答えるでしょう。別の方は、「家」、「友人」、「学歴」、「技能」、「才能」、「功績」、「権力」と答えるかもしれません。では信仰者ダビデは何と言っているでしょうか。「ある者は戦車を、ある者は馬を誇る。しかし私たちは我らの神、主の名を誇る。」(詩編20篇8節)です。彼は、スリヤやアンモンの軍と戦う時に、自分の戦車や馬の数を誇らず、主の名を誇ったのです。それは、彼が「勝利は、戦車や馬の数ではなく、主なる神こそが与える」と確信していたからです。
実際に私たちが物事に直面した時、何をあてにして戦うでしょうか。目の前にある人や物、知識や技能を頼りにしているのではないだろうか。信仰者はそうではなく、主イエスをあてにし、主イエスの偉大な力によって強くされ、ダビデに勝利を与えられた主なる神を信じて進んで行くのであります。
「家の家宝は何ですか?」と聞かれたら、ある方は、先祖代々より引き継がれてきた「絵画」や「格言」と答えるでしょう。また、「あなたの誇るものは何ですか?」と聞かれたら、ある方は、「家族です」と答えるでしょう。別の方は、「家」、「友人」、「学歴」、「技能」、「才能」、「功績」、「権力」と答えるかもしれません。では信仰者ダビデは何と言っているでしょうか。「ある者は戦車を、ある者は馬を誇る。しかし私たちは我らの神、主の名を誇る。」(詩編20篇8節)です。彼は、スリヤやアンモンの軍と戦う時に、自分の戦車や馬の数を誇らず、主の名を誇ったのです。それは、彼が「勝利は、戦車や馬の数ではなく、主なる神こそが与える」と確信していたからです。
実際に私たちが物事に直面した時、何をあてにして戦うでしょうか。目の前にある人や物、知識や技能を頼りにしているのではないだろうか。信仰者はそうではなく、主イエスをあてにし、主イエスの偉大な力によって強くされ、ダビデに勝利を与えられた主なる神を信じて進んで行くのであります。