「神のきよき言葉によって生かされる」詩篇12篇1~8節
私達人間は、言葉によって生き、言葉によって生かされるといって良いほど、言葉を使い、また言葉の影響を受けています。この詩篇の主題は、「言葉」であり、人の言葉と神の言葉の違いが述べられています。
Ⅰ 人間の言葉の限界
言葉を制することは、非常に難しいものであります。私達の日常の言葉を拾っていったら、相手を生かす言葉よりも、相手を生かさないことばか多いのではないでしょうか。
この著者も、人の言葉は、へつらい、二心による二枚舌、傲慢な言葉が溢れていると記しています。その言葉が、神を畏れ忠誠を尽くしている信者にも、影響を与えていることに対して、主よ、お救い下さいと訴えているのです。
Ⅱ 人を生かす神の言葉
それに対して、主は立ち上がって、主のきよき言葉によって、神を信じ畏れる者達を守られると語られています。変わらない神の言葉は人を生かし、神のことばに従う生活をする者を豊かに祝福されるからであります。
神によって、私達の口の言葉をきよめていただき、人を生かす言葉を語りたいのです。
2009・11・8 説教者 杉本守
私達人間は、言葉によって生き、言葉によって生かされるといって良いほど、言葉を使い、また言葉の影響を受けています。この詩篇の主題は、「言葉」であり、人の言葉と神の言葉の違いが述べられています。
Ⅰ 人間の言葉の限界
言葉を制することは、非常に難しいものであります。私達の日常の言葉を拾っていったら、相手を生かす言葉よりも、相手を生かさないことばか多いのではないでしょうか。
この著者も、人の言葉は、へつらい、二心による二枚舌、傲慢な言葉が溢れていると記しています。その言葉が、神を畏れ忠誠を尽くしている信者にも、影響を与えていることに対して、主よ、お救い下さいと訴えているのです。
Ⅱ 人を生かす神の言葉
それに対して、主は立ち上がって、主のきよき言葉によって、神を信じ畏れる者達を守られると語られています。変わらない神の言葉は人を生かし、神のことばに従う生活をする者を豊かに祝福されるからであります。
神によって、私達の口の言葉をきよめていただき、人を生かす言葉を語りたいのです。
2009・11・8 説教者 杉本守