静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2015年09月06日 | 天のマナ
 「聖書の言葉の意味Ⅱ」

 前回は、「アーメン(本当に、確かに、その通り)、ハレルヤ(神を賛美せよ)、ホサナ(今、救って下さい)」などを記させていただきました。今回は、以下の言葉の意味を記させていただきます。

「恵み」・・・ヘブル語で「ヘーン、ヘセド」、ギリシャ語で「カリス」。意味は、「創造者(神)から被造物(人)への過分な愛顧、受ける価値のない者(人)への全能者(神)からの賜物」

「イスラエル」・・・アブラハムの孫であり、後の12部族の族長達の父であるヤコブが神に与えられた名前(創世記32章28節)。意味は「神は戦われる」「神の王子」であり、神によって選ばれ祝福された、契約の民、ヤコブの子孫への呼び名として用いられていく

「エルサレム」・・・「平和の町」を意味すると伝統的に解釈される。この町はまた、モリヤ(創22:2)、シオン(Ⅱ列19:21)、ダビデの町(Ⅱサム5:7)、聖なる都(マタイ4:5)とも呼ばれる

 共に聖書の言葉の意味を確認して、主の恵みを深く知り信仰によって体験させていただきましょう。
2015・9・6
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