静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2014年04月27日 | 説教要約
「信じる者はイエスによって義とされる」使徒行伝13章37~39節 

「信じる者はもれなく、イエスによって義とされるのである。」
(使徒行伝13章39節)

 第一伝道旅行のピシデヤのアンテオケの記事から、主の言葉をいただきましょう。

Ⅰ 歴史における神の救いの計画を果たす神

 パウロは、福音を語るチャンスを得て、救い主を待ち望んでいたユダヤ人に会堂で語ります。16~25節にあるように、アブラハムから救い主イエスまでのイスラエルの歴史を通して、神が約束されていた救い主はすでに来られたことを伝えます。それから、救い主を送られただけではなく、十字架と復活によって救いを成して下さったのだと語ったのであります。

Ⅱ イエスを救い主と信じる者を救う神
 
 そして、その救いは今、あなたがたの目の前に置かれていて、この福音を信じる者を神は救いなされるのであると続けるのです。「モーセの律法では義とされることができなかったすべてのことについても、信じる者はもれなく、イエスによって義とされるのである。」(38,39)のです。そして、最後にハバクク1:5から、信じない者に対しての厳しいさばきの警告をも語っています。

 今、この時ここで、主は語っておられます。「あなたはどうですか」と。信じて義とされましょう。

2014/4/27 説教者 杉本守
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