静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2014年09月28日 | 天のマナ
 「永遠を生きているクリスチャン」

 世の人とクリスチャンの人生観の違いはなんでしょうか。
 世の人は、①自分の栄光のために②地上での80~100年の生涯という尺度で物事を考え歩んでいます。ですから、自分のこと地上のことがすべてで、自分がこの地上でどう得られるかであります。
 しかし、クリスチャンは、①神の栄光のために②永遠という尺度で物事を考え、すでに永遠を歩んでいます。クリスチャンにとっては、この地上での80~100年は永遠の歩みの踏み出しの一歩にすぎません。
 モーセは、荒野の40年、神の民を導きましたが、自分は約束の地を見ましたが、入ることは許されませんでした。世の人は、折角導いたのに、その結果を得る事が出来なかったと失敗のように考えます。それは上記に示した考えがあるからです。しかし、神を信じていたモーセの考え方はクリスチャンの考え方でした。それは、神の栄光のために使命を果たせた喜び、天に召され、永遠の御国を受け継ぎ、天にて神と共に歩める幸いを噛みしめていたのです。
 2014.9.28
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