「臨時総会における主の恵み」
主イエスは、足の不自由な者を立ち上がらせ、盲人の目を開き、中風の者を癒し、死人を生き返らせた
方であります。また、五つのパンと二匹の魚をもって五千人以上を養い、荒れ狂う海を一言でしずめ、ペテロ
をして海の上を歩かせ、悪霊を追い出し、何よりも人々を救い生まれ変わらせ父なる神のもとに返らせた救い
主であります。この事実を私達は信じています。
その主なるイエスは、十字架に架かられましたが三日目に復活し、父なる神の右の座にて私達をとりなし、聖霊によって私達と共にいてくださる方であります。そして主イエスは今も生きていて、あの時代と同じわざを信じる者にみ言葉を通して体験させて下さる方であります。
先週の臨時総会で、私達はその事をみ言葉における信仰をもって確認いたしました。信仰とは神を信じ、
神の御言葉にある力を体験することであります。「もし、信じるなら神の栄光を見る」(ヨハネ11:40)。み言葉
による主の大いなるわざを信仰により、共に体験させていただける幸いを感謝いたします。信じる者は、五年半後主を崇めるに違いありません。
2010.11.7