「幸せな家族の秘訣」 創世記2章15~25節
家族の中心は、夫婦であります。夫婦の愛情のこぼれで、子供は育つからです。結婚、夫婦、家族はいつ、どのように、誰が、何のために定めたのでしょうか?
Ⅰ 幸せな家族・夫婦
天地創造された神は、創造の初めに、人間を造り、神の祝福としての結婚を制定し、夫婦、家族を人間に与えられました。それは「非常に良いもの」でした。
最初に作られたアダムは、エバを見て喜び、世界で最初のラブソング、「あなたはわたしのすべて(私の骨の骨、肉の肉)」と歌いました。神はエバをアダムの「助け手」として備えたのです。「助け手」とは、お互いに向き合い、補い合うパートナーです。親から自立した男女が結婚において、夫婦となり、全人格的に結び合い一体となるのです。
人間の繋がりには、いくつかの段階があります。「感情的な繋がり」「意志的な繋がり」「霊的な繋がり」とその繋がりは深くされていきます。人間の感情や意志は大切でありますが、上がり下がりします。「幸せな結婚」は、感情や意志だけではなく、霊的な繋がり(神がこの人を私の結婚相手としてくださった)が欠かせません。霊的なつながりは変わらないからであります。神を中心としていく結婚と夫婦生活、家族は本当の幸せを得れるのです。
Ⅱ 幸いな家族・夫婦になるために
神に従い幸いな結婚と夫婦生活をしていたアダムとエバでしたが、サタン(悪魔)は、それを破壊しにきます。「神に従うよりも、自分が神となり、自分の基準で善悪を判断しなさい」とエバをまず誘惑します。エバは誘惑に負け、自己中心の歩みをし、アダムにも誘惑します。アダムもその誘惑に負けます。彼らは、神から離れ自己中心(自らを神とする)になり、そのゆえに、罪が入り、あんなに幸せだった夫婦関係が壊れていくのでした。
幸せな夫婦、家族になるためには、自己中心を認め悔い改め、神に立ち帰りることであります。神が備えてくださった最高のパートナーと共に、神の愛を常に受けて歩もうではありませんか。
2008・6・29 説教者 杉本守
家族の中心は、夫婦であります。夫婦の愛情のこぼれで、子供は育つからです。結婚、夫婦、家族はいつ、どのように、誰が、何のために定めたのでしょうか?
Ⅰ 幸せな家族・夫婦
天地創造された神は、創造の初めに、人間を造り、神の祝福としての結婚を制定し、夫婦、家族を人間に与えられました。それは「非常に良いもの」でした。
最初に作られたアダムは、エバを見て喜び、世界で最初のラブソング、「あなたはわたしのすべて(私の骨の骨、肉の肉)」と歌いました。神はエバをアダムの「助け手」として備えたのです。「助け手」とは、お互いに向き合い、補い合うパートナーです。親から自立した男女が結婚において、夫婦となり、全人格的に結び合い一体となるのです。
人間の繋がりには、いくつかの段階があります。「感情的な繋がり」「意志的な繋がり」「霊的な繋がり」とその繋がりは深くされていきます。人間の感情や意志は大切でありますが、上がり下がりします。「幸せな結婚」は、感情や意志だけではなく、霊的な繋がり(神がこの人を私の結婚相手としてくださった)が欠かせません。霊的なつながりは変わらないからであります。神を中心としていく結婚と夫婦生活、家族は本当の幸せを得れるのです。
Ⅱ 幸いな家族・夫婦になるために
神に従い幸いな結婚と夫婦生活をしていたアダムとエバでしたが、サタン(悪魔)は、それを破壊しにきます。「神に従うよりも、自分が神となり、自分の基準で善悪を判断しなさい」とエバをまず誘惑します。エバは誘惑に負け、自己中心の歩みをし、アダムにも誘惑します。アダムもその誘惑に負けます。彼らは、神から離れ自己中心(自らを神とする)になり、そのゆえに、罪が入り、あんなに幸せだった夫婦関係が壊れていくのでした。
幸せな夫婦、家族になるためには、自己中心を認め悔い改め、神に立ち帰りることであります。神が備えてくださった最高のパートナーと共に、神の愛を常に受けて歩もうではありませんか。
2008・6・29 説教者 杉本守