静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2009年01月19日 | 説教要約
「苦難の中で輝く信仰」 使徒行伝17章1~9節

 第二伝道旅行のパウロ一行は、ピリピを後にし、テサロニケの町へ行きました。
テサロニケでなされた神の御業を見て行きましょう。

Ⅰ 主イエスこそキリスト
 三週間に渡り、パウロが会堂で語った説教の内容は、「あなた方が待ち望んでいる救い主は、すでに来られた。それはイエスである」というものでした。このイエスは、人間の罪を負い、人間を救うために十字架という受難を受けられましたが、復活され、信じる者を罪と死から救うことができる方と紹介したのでした。

Ⅱ 主イエスを信じる信徒の輝き
 多くの者がイエスを救い主と信じ救われましたが、他のユダヤ人達は彼らをねたみ迫害しました。救われたヤソンとその兄弟たちは、彼らからパウロらを守りましたが、自ら達が捕まえられひきづられ迫害を受け、保証金をも払わせられやっと解放されたのでした。
 信仰者となって間もない彼らでしたが、迫害の中にあって、信仰をやめてしまうどころか、パウロら一行がテサロニケを離れてからも、彼らの信仰は輝き、テサロニケ第一の手紙にあるように、テサロニケの教会はその地域の模範となり、テサロニケの教会を通して、主の言葉が響き渡っていったのでした。

 各教会の土台には、主に献身した信徒の輝く姿があります。教職も信徒も共に、
献身を持って教会を形成し、宣教に励みたいのです。

2009/1/18 説教者 杉本守
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