「神との麗しい関係」 詩篇63篇1~11節
「好きで好きで気を失うほどになる、人格的な魅力気に気を失うほどになる」という経験をお持ちになったことがありますか?恋や尊敬を遥かに越えた思いでダビデは主なる神に対して、「わたしはあなたを慕いこがれる(新改訳では、気を失うばかり)」と言っています。
Ⅰ 神を慕い焦がれる
ダビデは神を全身全霊(全存在)で慕っています。神を切に求めています。その思いは、神に対する礼拝となります。神殿での礼拝、さらには家においても神を深く思います。
Ⅱ 神との交わりの中で
神はその求めを喜び、慕い焦がれる者を豊かに満たします。神との交わりにより、彼の魂は飽きたり満たされるのです。彼は神の満たしを経験し、神の翼のかげにあり、神を喜び歌っています。
主イエス様と人格的な交わりを疎かにしていないでしょうか?神との麗しい関係にありますでしょうか?「私の魂は神にすがりつき、あなたの右の手(全権)はわたしを支えられる」との経験をさせていただきましょう。
2012/10/14 説教者 杉本守