静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2022年10月30日 | 天のマナ
 「主を見上げる時の豊かな気づき」
 パソコンから少し空中に目を上げ、手をあごに添え、「今週の天のマナ、どんなことを書いたらいいかな~」とボソッと独り言を言いますと、「毎週、良く書いているねー」と後方にいる妻の声がいたします。最近、日々の出来事の中でも孫の話題が多い気がしますし、時には信仰の偉人たちの名言でも記すと良いのかもしれないなどといろいろと試行錯誤?思考を巡らします。けれども毎回、たどり着くところは、目線をさらに空中より上の天に上げ、「主よ、何を書いたら信徒の兄姉の励みになりますでしょうか」という祈りとなります。主はその都度、思いを与え示して下さるのです。今回は、「あなたが『天のマナ』を毎回書くプロセス(過程)の思いを記せば良い」と示されたで、記させていただいております。物事を始める時、また行き詰った時など、思っている思考や行っている働きをほんの少し(30秒でも1分でも)止め(休み)、主に問う時を持つと、主は豊な気づきを与えて下さいます。私も時々探し物をします。「主よ、私の不注意で見当たりません。憐れんで下さい。」と祈ります。すると思い出させ見つけさせて下さいます。日常の小さなことですが、信仰とはこういうことの積み重ね、連続の歩みであります。主と共に歩む素晴らしさをますます経験してまいりましょう。「主と共に歩む~ひとあしひとあし主にすがりて~」。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする