静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2022年10月16日 | 天のマナ
「主の言葉に親しみ生きる」
 先日、ひとりの姉妹が日々に使っていたデボーションの本(静まりと黙想の朝に2:ヨシュア記~詩篇)を頂いた。すでにもっていたが、妻と共有していたので自分専用のものがほしかった。開いてみると、蛍光ペンでどのページも心に響いた箇所に線が引いてあった。もちろん難解と言われるヨブ記にもである。この本がそうなら聖書もそうであろう。しっかりと聖書を読み親しみ、主の言葉に生きていた姉妹であった。
 一年半前からグレース・チャペルでは、共同訳2018を使用するようになった。まだ慣れたとは言えないが、私はなるべく読んだ箇所で心に響く言葉や注目する言葉に遠慮なく線を引くようにしている。3年間くらいで、聖書を新しいもの(共同訳2018)に買え変えようと思っている。
聖書をきれいに読むものよいと思うが、み言葉が心に響いたならば、そのみ言葉に線を引くなりして親しみをもつのもよいと思う。「馴染む」という言葉があるが、聖書を手に取り読み、自分なりに馴染んで行くことが幸いなのだ。
「主の諭はまっすぐで、心を喜ばせ 主の戒めは純粋で、 目を光り輝かせる。」(詩編19編9節)
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