静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2020年05月24日 | 天のマナ
 「会堂での礼拝を共にささげる喜び」

 主なる神のあわれみにより、皆様のお祈りのより、新型コロナ・ウィルス感染症の拡大が収束しつつありますことをうれしく思い、そして、本日、6週間ぶりに会堂での礼拝式を再開でき、共に神に礼拝をささげられますことを、主なる神に感謝いたします。引き続き、収束のために祈り、三密を避け、新しい生活様式を取り入れて警戒していきましょう。また。身体的精神的経済的に苦しんでいる方々、医療従事者の方々のために引き続き神の助けを祈りましょう。

 来週に私たちはペンテコステ礼拝をささげます。聖霊降臨によって教会はスタートしました。以前から神殿や諸会堂で集まり礼拝をささげいてましたが、聖霊なる神を中心に初代教会(エルサレム教会)は、使徒行伝2章42~47、4章32~35節にあるように、共に集まり麗しい交わりの中、礼拝をささげ、学び、聖餐や愛餐をし、福音宣教をしていました。教会のあるべき姿を見ます。まず、礼拝堂に集まり、共に礼拝をささげられることから再開できることは喜びであります。会衆の一人一人が心をあわせ、一致の霊をもってささげる賛美、同じ信仰を声を合わせ告白する使徒信条、同じ願いを持ち思いをあわせてささげる主の祈り、さらに同じ主の言葉を聴いて満たされる礼拝はなんと幸いでしょうか。「信者たちはみな一緒にいて」(使徒行伝2章44節)という幸いは神の賜物です。
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