静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2016年10月02日 | 天のマナ
 「神に取り扱われる経験」

 私たちのクリスチャンの歩みのスタートは、救い(義認、新生)であります。一人一人が神と出会い、神に取り扱われました。それは、イエス・キリストを救い主として信じ、自分の罪を認め悔い改め、神の赦しを受け義とせられ、神の子とせられ、永遠の命をいただいたということです。この救いの経験はスタート(生まれたこと)に過ぎません。神との関係が回復し霊的に新生しました。これだけではまだ赤ん坊のままです。本人も周りも成長を願います。成長するためには日々、み言葉に親しみ祈り、毎週の礼拝をささげ、奉仕をなし伝道をなすことによって成長します。それと共に、特別な時が必要です。それは、神に取り扱われ、み言葉を信仰によって体験することです。救いは、義認だけではなく、聖化(きよめ)の経験、きよめられ続ける経験が必要です。また、困難や苦難の中やチャレンジの中で神に取り扱われ、み言葉を信仰によって体験することが必要です。モーセもダビデもイザヤもペテロもパウロも、神に取り扱われました。み言葉の光に照らされ、悔い改め、み言葉に立つという神に取り扱われる経験は、信仰者の財産です。
「ヨハネの子シモンよ。わたしを愛するか」。(ヨハネ21:17)
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