静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2014年09月14日 | 説教要約
「人生の土台を変わらない神に置く」(詩篇102篇12~28節)

「しかし、あなたは変わることなく、あなたのよわいは終わることがありません。」(詩篇102篇27節)

 バビロン捕囚の地で、祖国、シオンの債権を願う詩人の思いが描かれています。

Ⅰ 代々に至る永遠の神
 詩人は悩みの中にありました。それは祖国の回復を願いながらも、時は過ぎ自らは弱っていくのです。もしかしたら、その日を見れないからもしれないとの思いです。そこで、彼は自分は過ぎ去るものだけれども、神は永遠の方であり、その名はよろず代に及び必ず神の栄光をあらわして下さるとの祈りが続きます。

Ⅱ この神を人生の土台にする

 わたしたちは、自分がすべて見なければ気が済まないということがないでしょうか。彼は、自分の時にこだわりませんでした。主の栄光を次の世代が見ることができるように、この神の真実の約束を書きしるし告白し続けますとの祈りをしました。この信仰は、彼が信じていた神は変わらずに約束をなす方であり、彼はその神を人生の土台にしていたのであります。

 わたしたちは、主の真実な約束を信じて、どんな時も祈りと宣教をやめてはいけないのです。継続していく時に、自らも子孫も主のわざを見ることができるからです。

2014.9.14 説教者 杉本守

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天のマナ

2014年09月14日 | 天のマナ
「心に蓄えられているものが出てくる」
 
 先々週と先週の木曜日午前の祈祷会の後、数人の姉妹たちとある兄弟、ある姉妹を訪問いたしました。兄は目をつむったままあまり反応をなされません。姉は、はっきりと話されますが、それも片言で通常の会話はスムーズにできません。
 しかし、こういう時こそ、心に蓄えられているものがあらわれてきます。クリスチャンにとってそれは、み言葉であり賛美であります。私たちが賛美を歌いだしますと、兄も口を動かしましたし、姉は自ら賛美をリードして下さいました。主の臨在を感じる厳かな時でした。
 私たちは何を心に蓄えているでしょうか。何に時間をかけているでしょうか。世の物事でしょうか。それらは過ぎ去るもので私たちの魂を支えきれません。私たちの魂を活かし満たし、どんな状況でも支えるのは、み言葉と賛美であります。
「キリストの言葉を、あなたがたのうちに豊かに宿らせなさい。中略。詩とさんびと霊の歌とによって、感謝して心から神をほめたたえなさい。」(コロサイ3:16)

2014/9/14
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講壇の花

2014年09月14日 | 生花
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