静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2014年09月07日 | 説教要約
「キリストに仕える同労者の輝き」(使徒行伝18章1~11節)

「彼らは、わたしのいのちを救うために、自分の首さえ差し出してくれたのである。彼らに対しては、わたしだけではなく、異邦人のすべての教会も、感謝している。」(ローマ人への手紙16章4節)

 シラスをピリピにテモテをテサロニケに遣わしたパウロは、アテネでの伝道を終えコリントにきました。

Ⅰ 主の器の意気消沈
 アテネでの宣教の成果が期待通りでなかったので、。¥Ⅰコリント2:3にもあるようにパウロは意気消沈していました。アテネでの結果は、次の宣教への意欲を駆り立てるものではなかったのでした。大宣教をしている主の器であるパウロも時には弱さを感じていたのです。

Ⅱ 主の器を支えた同労者
 そんなパウロを支えるように、主はプリスキラとアクラをローマから不思議な方法をもって呼び出したのです。彼らは、パウロと共に天幕造りをしながら、パウロを支えました。そして主は、シラスとテモテを良き報告とともに戻し、パウロはフルタイム伝道をするようになりました。さらに主は、御言葉をもって彼を励まします。「恐れるな、語り続けよ、黙っているな。あなたには、わたしがついている。」と。パウロらは一年六か月福音を伝えました。

 信仰生涯や伝道生涯、意気消沈することもありますが、同労者としてお互いを支え合い、主の御言葉に立ち宣教し続けていきましょう。

2014.9.7 説教者 杉本守
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天のマナ

2014年09月07日 | 天のマナ
「内から出てくるもの」
 
 先週の火曜日に、本部の奉仕のために東京で会議をしてきました。翌日、父に会うために浦安にあるホテルに宿泊しました。受付で対応してくれた方からポーター(荷物を運んでくれる方)まで、笑顔でやさしく丁寧でした。ここのホテルは、宿泊された方の満足度が高いホテルと聞いていましたが、まさしくそうでした。接客業ということもあり、訓練されているのだと思いますが、それらを差し引いても感心しました。

 私たちクリスチャンは、自分の内にキリストがいてくださいます。わたしたちは、どのように周りの人々に接しているでしょうか。我が出てしまい、不協和音となっていないでしょうか。内にいますキリストに音色を奏でていただきたいのです。「しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。」(ガラテヤ5:22、23)

2014/9/7
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講壇の花

2014年09月07日 | 生花
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