静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2014年06月01日 | 説教要約
「主イエスの恵みによって救われる」 使徒行伝15章1~11節

 「確かに、主イエスのめぐみによって、われわれは救われるのだと信じるが、彼らとても同様である。」(使徒行伝15章11節)

 第一伝道旅行を終えたパウロとバルナバは、エルサレム会議に出席しました。

Ⅰ エルサレム会議の議題
 救われるためには、主イエスを救い主と信じるだけでよいのか、それとも割礼を受け律法も守らないといけないのか、紛糾と激しい争論とが起こりました。福音の真理を求める時には妥協は許されないません。それは本質にかかわることだからえあります。神のみ心を求め会議は進みました。

Ⅱ 神の恵みによって救わるという結論 
 ペテロは自分が神によって選ばれ導かれ体験したこと、コルネリオとその家族の救いを証しし、ユダヤ人と異邦人との間になんの分け隔てもなく、信仰によって神は救いなされること、救いは神のめぐみであることを述べたのでありました。律法については、ユダヤ人さえ負い切れなかったくびきとして、異邦人に負わしてはいけないと語りました。

 神は、ペテロを通して、福音の奥義をもう一度示されました。この神の恵みによって、今、私たちはあります。感謝しましょう。

2014.6.1 説教者 杉本守
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天のマナ

2014年06月01日 | 天のマナ
「罪を赦せるのは神のみ」 

 数年前に映画館で観ました「レ・ミゼラブル」が、DVDでレンタルされているので、借りてきて再び観ました。

「格差と貧困にあえぐ民衆が自由を求めて立ちあがろうとしていた19世紀フランス。ジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間投獄された。仮釈放されたものの生活に行き詰まった彼は、再び盗みを働くが、その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れ、身も心も生まれ変わろうと決意。マドレーヌと名前を変え、市長の地位に上り詰める。そんなバルジャンを執拗に追いかける警官のジャベール。そして、不思議な運命の糸で結ばれた薄幸な女性ファンテーヌ。彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、ジャベールの追跡をかわしてパリへ逃亡。コゼットに限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。そんな中、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発し、誰もが激動の波に呑まれてく・・・。」(ユニバーサル・ピクチャーより)。

 罪に苦しんだ末に神の赦しと新しい人生を得る主人公、職務に忠実で正義を貫こうとするが憐みや赦しを受け入れずつまずく警官、若い時の失敗を償えず負いきれないで苦しむ母親。それぞれの人間の深い葛藤と神の赦しの大きさを観ました。

2014/6/1
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講壇の花

2014年06月01日 | 生花
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