静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2014年04月20日 | 天のマナ
「神によって永遠を生きる者とされる」

「われらのよわいは七十年にすぎません。あるいは健やかであっても八十年でしょう。しかし、その一生はただ、ほねおりと悩みであって、その過ぎゆくことは速く、われらは飛び去るのです。」(詩篇90篇10節)と詩人は語ります。
 栄華を極め、ありとあらゆるものを手にしたソロモン王でさえ、「いっさいは空である」と言っています。では、このような地上の歩みの中で、どうしたら良いのでしょうか。それは、神と出会い、神を信じ、神と繋がり、永遠を生きる者とされることであります。限りある人間が、永遠の神と出会うことにより永遠を知り、永遠の神を信じることにより滅びの原因である罪が赦され、永遠の神と繋がることによって永遠の命を注がれ、永遠を生きる者とされるのです。神のひとり子である救い主イエスは、限りある人間をもう一度神に立ち帰らせ、永遠を与えるために十字架に架かりよみがえられたのです。永遠の神に罪をゆるされ、永遠の神に繋がることによって、死の恐れは消え、永遠の神の国に向かう平安の日々を歩み、朽ちない永遠の体を頂き、永遠の神の国に住まうのです。

2014.4.20
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主日礼拝説教要約

2014年04月20日 | 説教要約
「死に勝利したキリスト」 コリント人への第一の手紙15章20、50~58節

「そして、神は主をよみがえらせたが、その力で、わたしたちをもよみがえらせて下さるであろう。」 (コリント人への第一の手紙6章14節)

 本日は、復活記念礼拝です。死に打ち勝たれよみがえられた主イエスを、イエスを死からよみがえらさせた父なる神を、この奥義を私たちに示して下さる聖霊なる神に、賛美をささげます。

 人類はアダムが罪を犯して以来、罪と死に支配されてきました。すべての人間の最大の問題はこれであります。そして誰もが自分自身の力では、この罪と死の支配から逃れることはできません。しかし、唯一、主イエスだけが十字架と復活において、この罪を解決し、死を打ち破られたのです。それだけではありません。主イエスを救い主と信じる者に救いを与えてくださいました。この救いとは、主イエスを信じる者の罪をゆるし義とし、死の支配から解放し永遠のいのちを与えてくださることです。父なる神は主イエスをよみがえらせたように、主イエスを信じるクリスチャンをよみがえらせてくださるのです。だから、クリスチャンにとって、罪と死はもはや問題ではありません。

 なんと素晴らしいのでしょうか。天国を目指す人生は。天国を先取りする日々は。

2015・4・20 説教者 杉本守

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講壇の花

2014年04月20日 | 生花
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