「主なる神を崇めよ」詩篇29篇1~11節
この詩篇は、真の神の偉大さを詩っています。
Ⅰ 神の御声の力強さ
イスラエルの雨期は、秋と春です。長い夏が終わりを告げる頃、西の空に雷鳴が鳴り轟きます。それは天地を切り裂くほどの稲光で、大地を揺り動かす雷鳴となります。神の御声はまさしくそのようなものであり、力と威厳がありのです。どんな不動のものであっても、神の御声が語られると動いてしまうほどです。
Ⅱ 神の御声の恵み深さ
詩人は雷鳴に神の御威光だけではなく、恵みの到来も読み取っています。雨期は雷鳴と共に訪れるからです。地が潤います。そのように、神の御声は祝福の合図で、力と平安を与えるのです。だから、この詩人は、「主に栄光を帰せよ」と詩っているのです。
私達も、魂が乾期の時こそ、主をお迎えしこのような主の御声を聞こうではありませんか。
2010/8/22 説教者 杉本守
この詩篇は、真の神の偉大さを詩っています。
Ⅰ 神の御声の力強さ
イスラエルの雨期は、秋と春です。長い夏が終わりを告げる頃、西の空に雷鳴が鳴り轟きます。それは天地を切り裂くほどの稲光で、大地を揺り動かす雷鳴となります。神の御声はまさしくそのようなものであり、力と威厳がありのです。どんな不動のものであっても、神の御声が語られると動いてしまうほどです。
Ⅱ 神の御声の恵み深さ
詩人は雷鳴に神の御威光だけではなく、恵みの到来も読み取っています。雨期は雷鳴と共に訪れるからです。地が潤います。そのように、神の御声は祝福の合図で、力と平安を与えるのです。だから、この詩人は、「主に栄光を帰せよ」と詩っているのです。
私達も、魂が乾期の時こそ、主をお迎えしこのような主の御声を聞こうではありませんか。
2010/8/22 説教者 杉本守