静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2010年06月13日 | 説教要約
「わたしの罪をお赦し下さい」詩篇25篇4~11節

 この詩篇は、ヘブル語のいろは詩であり、他に8つの詩篇がこの形式をとっています。
また、この詩篇は、神の前にへりくだった者の詩とも呼ばれています。

Ⅰ 神の前に自らを認める
 2節にある「わたしの敵」とは、ダビデをねたみ命をねらうサウル王のこと、またダビデの王位をねらう子供達のこととも見ることができますが、ここでは続きを読むときに、自らの罪、また罪を犯させようとするサタンであるとみることもできます。
 詩人は、罪の赦しを三度(7、11、18)にわたって求めます。それほどに人の罪は網のように絡みついてくるのです。詩人は罪を認めへりくだり、神との絆の中にあって神を救いの神、恵み深く正しい神と見上げます。

Ⅱ 神の救いの道に歩む
 4節の「大路、道」とは神の示される正しい道であり、踏む固められた道であり、主の赦しと救いであります。主はへりくだる者、神の前に自らの罪を認め悔い改める者に、9節にあるように、この道を教え踏ましてくださるのです。

 私たちにも罪はからみついてきます。しかし、主イエスは十字架ですでにその赦してくださっています。また、サタンに勝利してくださっています。その赦しと勝利を受けて、いっさいの重荷とからみつく罪とをかなぐり捨て、神の国にむけた信仰の歩みをし続けてまいりましょう。

2010/6/13 説教者 杉本守

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天のマナ

2010年06月13日 | 天のマナ
「熱くなる」  

「そして、あなたがたの熱心は、多くの人を奮起させたのである。」(第一コリント9:2)
 
 一昨日から、ワールドカップサッカーが始まりました。日本の最初の試合は明日の夜で、カメルーンとの一戦です。このワールドカップは、世界中、何十億という人たちが熱狂すると言われています。日本においても、今回はそれほど盛り上がっていないと報道されていますが、それでも多くの人たちがテレビ観戦をし、試合の時間帯は、街もいつもよりは閑散とするに違いありません。ある人たちは、家で仲間を集めて、ある人たちは、店を貸しきって熱くなって応援するのです。

 主にある兄弟姉妹は、最近、熱くなることがあるでしょうか?若い頃にはあったけど、今は合理的に省エネで、理性的で人目も気にするしと思われるかもしれません。私たちクリスチャンは、何に熱くなるでしょうか?それは主を愛することに熱くありたいのです。主を礼拝することに熱くありたいのです。主を賛美し主を伝えることに熱くありたいのです。主の霊に満たされていきましょう。

2010・6・13
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講壇の花

2010年06月13日 | 教会案内
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