静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2010年01月17日 | 説教要約
「私の罪をお赦しください」  マタイによる福音書6章9~14節

 祈りとは、「父なる神との霊的な交わり」であります。祈りの中で私たちの思いを父なる神に語り、私たちは祈りの中で、父なる神にみ言葉を示されるのです。
 主イエスは、ここで祈りの手本と言われる主の祈りを弟子たちに教えてました。

Ⅰ 神を崇める三つの祈り
 まずは呼びかけです。永遠で全能の唯一の神を、「父」と呼びかけなさいと言われました。この特権はなんという幸いでしょうか。
 「み名が崇められますように」とは、この神こそが真の唯一の世界の、そして私の主であることの告白であり、「み国がきますように」とは、神が主権をもって世界に、私に、恵みによる支配をなし、「み心が成りますように」とは、神の恵みの支配が具体的に実現されますようにということであります。

Ⅱ 人間の必要を求める三つの祈り
 次に、主イエスは私たちの必要をおぼえ、それを父なる神の前に祈りなさいと語られました。
 「日ごとの食物を今日も与えたまえ」です。肉体を持って歩んでくださった主イエスは、私たちの必要なことをご存知なのです。次は、「私たちの罪をおゆるしください」です。私たちは罪深く、神に対し悔い改めをし神のゆるしの中にあり、隣人をゆるす者とされ、さらに神のゆるしの深みに入る必要があるのです。三つ目は、「試みにあわせず」です。私たちにサタンは常に誘惑をしてきます。私たちは弱いのですから、主なる神に日々、守りを祈るのです。

 自らの力を過信せず、祈りの中にあって神の力によって、日々守られていこうではありませんか。

2010/1/17 説教者 杉本守
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天のマナ

2010年01月17日 | 天のマナ
「造り変えてください」
  
 一昨日持たれましたグレース・ジャム(学生、青年のグループ)には、17名が集い幸いな時を持ちました。その中で、Teaching(ティーチング)タイムを梅屋町教会の大学生が、「新しくされる」というタイトルで語ってくれました。

 その内容は「いくら掃除のプロである掃除機でさえ、自らにたまったゴミやほこりを取り除いてもらわないと使用できない」との例話から、「私達も自分ではどうすることもできないところ、自分では変えられないところを、神様に新しく変えてもらう必要がある」というものでした。私達は、掃除機ではありませんが、神に造られた人間は陶器に、造られた神は陶器師に聖書の中で譬えられています。陶器師は、その陶器が大切であればあるほど、陶器が欠けたり汚れた場合、造り直したり、きれいにしたりします。主イエスは、あなたを造り直してくださる方です。

「陶器師の手に粘土があるように、あなたがたはわたしの手のうちにある。」(エレミヤ18:6)
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受付の花

2010年01月17日 | 生花
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