「あなたがたの光を輝かせ」 マタイによる福音書5章13~16節
グレースチャペルのビジョンは、「世の光、地の塩としての教会」です。
「世の光、地の塩」とはどういうことでしょうか。
Ⅰ 世の光、地の塩としてのキリスト者
主イエスは弟子達に、「世の光、地の塩になりなさい」と言われたのではなく、すでに主イエスを救い主と信じ従う者は、「世の光、地の塩」であると言っています。
「世の光」とは、世を照らす事であります。救われたキリスト者は、自らの内に「福音」「救い」「主イエスご自身」をいただいているので、輝き世を照らす事ができる者とされています。
「地の塩」とは、世に対して純潔さを持ち、世の汚れに染まらず自らをきよく保ちながら、世を味付けし(生かし)、世の腐敗を防止する事であります。これも自らの力ではなく、内にいてくださるキリストによって、そうされているのです。
Ⅱ キリストの光を輝かす
キリスト者は、そういう者とされていることを深く自覚しなければなりません。そして、内にいてくださるキリストから目をそらし、弱い自らを見て、弱気になって、光を隠したり、塩気をなくしたりしないようにすべきです。
そうではなく、「光を輝かせる」こと、つまり宣教をすることです。「塩の働きをする」は、きよめられ続け、御霊の実を世の中にあって結ぶことであります。
高慢になると言う意味ではなく、良い意味の自覚と誇りを持ち、世の光、地の塩としての歩みをしっかりとさせていただきましょう。神が崇められるために。
2009/10/4 説教者 杉本守
グレースチャペルのビジョンは、「世の光、地の塩としての教会」です。
「世の光、地の塩」とはどういうことでしょうか。
Ⅰ 世の光、地の塩としてのキリスト者
主イエスは弟子達に、「世の光、地の塩になりなさい」と言われたのではなく、すでに主イエスを救い主と信じ従う者は、「世の光、地の塩」であると言っています。
「世の光」とは、世を照らす事であります。救われたキリスト者は、自らの内に「福音」「救い」「主イエスご自身」をいただいているので、輝き世を照らす事ができる者とされています。
「地の塩」とは、世に対して純潔さを持ち、世の汚れに染まらず自らをきよく保ちながら、世を味付けし(生かし)、世の腐敗を防止する事であります。これも自らの力ではなく、内にいてくださるキリストによって、そうされているのです。
Ⅱ キリストの光を輝かす
キリスト者は、そういう者とされていることを深く自覚しなければなりません。そして、内にいてくださるキリストから目をそらし、弱い自らを見て、弱気になって、光を隠したり、塩気をなくしたりしないようにすべきです。
そうではなく、「光を輝かせる」こと、つまり宣教をすることです。「塩の働きをする」は、きよめられ続け、御霊の実を世の中にあって結ぶことであります。
高慢になると言う意味ではなく、良い意味の自覚と誇りを持ち、世の光、地の塩としての歩みをしっかりとさせていただきましょう。神が崇められるために。
2009/10/4 説教者 杉本守