静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2009年10月04日 | 説教要約
「あなたがたの光を輝かせ」 マタイによる福音書5章13~16節

 グレースチャペルのビジョンは、「世の光、地の塩としての教会」です。
「世の光、地の塩」とはどういうことでしょうか。

Ⅰ 世の光、地の塩としてのキリスト者
 主イエスは弟子達に、「世の光、地の塩になりなさい」と言われたのではなく、すでに主イエスを救い主と信じ従う者は、「世の光、地の塩」であると言っています。
 「世の光」とは、世を照らす事であります。救われたキリスト者は、自らの内に「福音」「救い」「主イエスご自身」をいただいているので、輝き世を照らす事ができる者とされています。
 「地の塩」とは、世に対して純潔さを持ち、世の汚れに染まらず自らをきよく保ちながら、世を味付けし(生かし)、世の腐敗を防止する事であります。これも自らの力ではなく、内にいてくださるキリストによって、そうされているのです。

Ⅱ キリストの光を輝かす
 キリスト者は、そういう者とされていることを深く自覚しなければなりません。そして、内にいてくださるキリストから目をそらし、弱い自らを見て、弱気になって、光を隠したり、塩気をなくしたりしないようにすべきです。
 そうではなく、「光を輝かせる」こと、つまり宣教をすることです。「塩の働きをする」は、きよめられ続け、御霊の実を世の中にあって結ぶことであります。

 高慢になると言う意味ではなく、良い意味の自覚と誇りを持ち、世の光、地の塩としての歩みをしっかりとさせていただきましょう。神が崇められるために。

2009/10/4 説教者 杉本守
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天のマナ

2009年10月04日 | 天のマナ
 「プレゼンテーション」
   
 コペンハーゲンで昨夜、2016年の夏季五輪がブラジル・リオデジェネイロに決まりました。東京を始め各国の招致への最後のプレゼンテーションは、どこも素晴らしいものでした。各国は総理大臣や大統領を始め、有名なオリンピック選手らが映像を駆使してアピールをいたしました。日本も東京を紹介し支持を得ようと、時間と財と労力をかけ、知恵を絞り、最高のアピールができましたが、残念ながら惜しくも選ばれませんでした。しかし、選ばれはしませんでしたが、日本のオリンピックへの情熱と環境への取り組みと強い意志が世界へ伝わったことは、「経済だけが取り得」と言われていた日本への世界の評価を変え、多くの実を結んだと考えるのです。

 では私達クリスチャンは、この社会へ何をアピールするのでしょうか。それは、主イエスの福音であり、主イエスを信じた者がいかに幸いな者とされているかであります。彼らが東京を精一杯紹介したように、私達もこの主イエスを、主イエスの福音を精一杯紹介したいと願うのです。私達は、世の光、地の塩とされているのですから。

2009/10/4 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講壇の花

2009年10月04日 | 生花
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする