静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日説教要約

2009年01月04日 | 説教要約
「神の導きに従う祝福」 使徒行伝16章6~15節

 パウロの第二伝道旅行が始まります。パウロは、シラスとテモテを連れて、さらにルカも加わり、迫害の中でありますが宣教の情熱に燃え、小アジア(現在のトルコ)の西(コロサイやエペソ)へ行こうと計画しておりました。しかし、聖霊に止められます。それでは北東の黒海地域へと願いいますが、そちらも聖霊によって止められるのです。
 宣教命令を受けて従ったのにとパウロは困惑したでありましょう。パウロが祈る中、神からの幻によって、聖霊の深い導きが示されます。それは、北西のルート、マケドニア(現在ギリシャ)への道でした。

 彼らはその導きに従い、最初の町ピリピに着き宣教を始めます。神の深い導きに従った結果、紫布の商人であるルデアとその家族が救われ、占いの霊についた女性が救われ、獄吏とその家族が救われ、ピリピの教会の土台が築き上げられました。 このピリピの教会は、喜びの教会と呼ばれ、献身的にパウロの宣教の経済を始め、さまざまな面で支えたのでした。第二伝道旅行にあたり、ピリピの教会の設立は大変重要で神は最初に導かれたのでありました。
 時には、神の深い導きが理解できない私達でありますが、信仰をもって進む時に、神の祝福を豊かに得られるのです。

2009/1/4 説教者 杉本守
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講壇の花

2009年01月04日 | 生花


掲載者:岩崎

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