静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2007年08月12日 | 説教要約
 「心の目を開いて」 マルコによる福音書8章11~26節

 「我が心の目を開いてください。主イエスを見るために」というワーシップ賛美があります。どうしたら私達は心の目が開かれて、主イエスを見ることができるのでしょうか。 

Ⅰ 心の目が閉ざされている人
 多くの奇蹟や癒しを目の前にしても、パリサイ人達は、イエスを救い主と認めず、「もっと多くの奇蹟をなせ」と奇蹟にのみ興味深々でありました。まさしく、自分達にそった救い主しか受け入れないという傲慢さがあります。神の前にへりくだることをしません。つまり、心の目が閉じていたのです。主イエスは、このような状況を見て、「パリサイ人のパン種(形式的な信仰)とヘロデのパン種(世俗主義)に気をつけなさい」といわれました。それは小さくても大きな影響を与えるからです。

Ⅱ 心の目を開いてくださる主イエス  
 続いて主イエスは、盲人を癒すことによって、体の目だけではなく、心の目が開かれる必要があることをお示しになりました。主イエスを信じる時に、自らの心の目が開かれ、神を見、体験し、救いを受け、心の目の開かれた歩みができるのであります。主の前にへりくだり、「心の目を開いてください」とお祈りいたしましょう。

2007/8/12 説教者 杉本守

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8月12日 天のマナ

2007年08月12日 | 天のマナ
 「あなたの若い日に」    

 教区キャンプが、9(木)~11(土)まで焼津青少年の家で持たれました。ゲーム、プール、工作など楽しいプログラムの中で、主イエスの救いを聴く二回の恵みの集会がありました。「病いを癒す救い主イエス」「罪を赦す救い主イエス」というメッセージで、子供達の心億深くに御詞が届けられました。

 メッセージの応答の時に、また、キャンプファイヤーでの恵みの分かち合いの時に、子供達は素直に、自らの内に感じた事、決心した事をそのままで語っていました。それを聴きながら、子供の心とはなんと素直で柔らかいだろうと思いました。聖書は、「あなたの若い日にあなたの造り主を覚えなさい」とあります。大人になると様々なしがらみ、素直に受け入れない疑いの心、自分で抱え込んでしまう閉鎖的思いがあり、御言葉をそのまま信じることが難しくなるのではないでしょうか。

 あなたにとってのこらからの将来を見たならば、今日という日が一番若い日です。様々な事は横に置いて、心を開いて救い主の言葉を聴きそのまま信じてみませんか?素晴らしい御業があなたの上になされるでしょう。
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講壇の花

2007年08月12日 | 生花

担当 M・T姉
                                           投稿 S・I

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