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<介護福祉士>資格持つ4割が職就かず?

2007-05-22 15:55:37 | 介護保険制度って!なに?
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「<介護福祉士>資格持つ4割が職就かず 給与・待遇悪く」
 介護福祉士の国家資格を持つ約4割が、実際には福祉の仕事に就かずにいることが厚労省の調査で分かった。介護福祉士は現場で介護保険事業などを担うが、給与水準や休日などの環境が悪く、特に都市部では家賃が高いなどの理由から敬遠されているとみられる。現場からは、待遇改善による活用促進を望む声が上がっている。[毎日新聞社:2007年05月21日15時00分]
厳しい現実の記事です。
確かに身近な所にも有資格者で職に付かない方もいます。秘かに出番、チャンスを待っている方の割合が多いと思います。給料や待遇も大切なことですが、生き甲斐ややり甲斐を持てないような職場環境であることも事実。利用している方のための施設なのに、経営する側のための施設になっていないか?利益優先になっていないか?サービス提供は適切か?考えるゆとりがない!
結果的に、国家資格である「介護福祉士」でなくてもできる環境が、意欲を減退させて”悪循環”になっているように思います
「介護福祉士」、「社会福祉士」、「精神保健福祉士」・・・皆、国家資格です。働きやすい職場環境づくりのために、この人たちの声を、意見を、訴えを聞いてあげて下さい
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