夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

最高検が担当検事を不起訴処分!

2006-05-19 09:45:49 | 盛岡・元ホームヘルパー準詐欺事件
ダルビッシュ(日)2勝、佐藤(中)、神内(ソ)力投勝利!
岩手県盛岡市内で、元ホームヘルパーA子(54歳)が2004年5月から12月にかけ、判断能力が低下していた高齢女性(故人)の銀行の預金口座から計約1億500万円をだまし取ったなどとして準詐欺容疑などで逮捕、起訴された「大事件=私はそう思います」。このブログで、繰り返し投稿してきました。未だに真相は不明、解決されていません。現在は、盛岡地裁で非公開の「公判前整理手続き」がすすめられている。事件の発覚は2005年でした。今年になって何を思ったのかA子被告は2006年1月に、担当の検事から「弁護士を代えたらどうですか。このままではいつまでもここから出られませんよ」と強要された(強要未遂)と訴え、公務員職権乱用の疑いで、「告訴状」を最高検に郵送していました。A子被告の弁護士の話で18日、最高検が検事を不起訴処分としていたことを明らかにした。(地元紙より)2006年になっても真実の究明には縁遠いようなやりとりが続き、いたずらに時間ばかり掛けて先延ばししているようにしか思えません。この事件が未解決なためにいろいろなマイナス影響が出てきている印象があります。①成年後見人への監督が財産管理面に強く厳格になった②成年後見制度の申立への「審判」が遅れる③家裁の職員の皆さんも多忙で余裕がない状況になってきた④成年後見制度全般への理解、利用の促進がすすままない⑤事件には至らないが本質的に同様の「経済的虐待」に近い相談が増えた等など。これから益々後見ニーズが増大するのに現状で対応できるのか?心配です。私だけの老婆心、独り言で終わればいいことを願っています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小麦栗まんじゅう | トップ | 「成年後見制度}を国民のた... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

盛岡・元ホームヘルパー準詐欺事件」カテゴリの最新記事