夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

地域生活支援フォーラムINいわて「シンポジウム」より

2005-11-27 10:26:43 | Weblog
11月27日(2日目)
①講演NPO法人パーソナルアシスタントとも代表西田氏は、障がい者の親として、事業所代表者として、地域の支援者としての生の体験を話しました。24時間365日のサービス提供に向けた実践こそ求められているのだ。と熱い思いになりました。②シンポジウムは、曽根氏、戸枝氏、西田氏、赤羽氏の4人で行われました。先進的な実践をしている社会福祉法人むそう理事長戸枝氏からの施設紹介、取り組み紹介がとても共感、感銘を受けました。赤羽氏は、岩手県の実情など話されました。制度・仕組みが大きく変革していこうとする中で、意識が、気持が変わらないのはどうしてでしょうか。早く変わった人だけがおいしい思いをすることがないよう。しっかり情報提供し学習して進みたいものです。「地域生活支援とまちづくり」ユニバーサル支援とは!というタイトルにしてはまだまだ狭い領域内での葛藤をしている自分を見てしまいました。反省!③講演田中氏全国地域生活支援ネットワーク代表のお話で、自立支援法の中味をどのように理解して活用していくのか。益々複雑なお話でした。まだまだ明確になっていない部分が相当あり、推定、仮説での話のようでした。一生懸命に情報を伝えようとする意欲に感動・感謝です。コーディネーター事業に固守することなく、幅広く地域生活支援の実現・実践の積み上げが大切であると感じました。
コメント
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