夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

官民協働での悪質商法撃退!

2005-11-15 10:02:16 | Weblog
県外業者による「催眠商法」とみられる被害相談が寄せられている。と報道がありました。催眠商法は主に高齢者や女性を狙い街頭などで景品を配りながら別の会場に誘導。更に日用品を配って場の雰囲気を盛り上げ、判断力が低下した客に高額な商品を売りつける「悪質商法」の1つだ。盛岡では80代女性が断りきれず、数十万円の布団を購入させられた。という。業者は街頭で景品引換券を配りながら抽選会場に誘導。くじを引かせ「景品が当たった」と更に日用品を配り、最終的に高額な商品の購入を持ちかけ契約させる手口である。催眠商法は、特定商取引法と県消費生活条例に抵触する恐れがある。相談は県民生活センター、市消費生活センターへ。と呼びかけている。また、これと関連して、県交通では路線バス車内で、市民へ悪質商法の被害防止の啓発活動として、悪質商法への対処法を記したカードやポスター掲示や車掌の呼びかけなどを行う。「官民協働での悪質商法撃退策」で、岩手ヤクルト販売についで県交通も参画した。素晴らしいことである。市消費生活センター主査のコメント「バス利用率が高い市民への啓発効果はもちろん、観光客に盛岡が悪質商法に屈しない街だというアッピールにもなる」と期待。これをきっかけに岩手県や各市町村行政、関係機関でも「対応策を」打ち出していただきたい。
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