後見支援のため往復200km、三陸町へ出張しました。ご本人とは初対面ですがお会いし申立へ確認をしました。妹、姪など親族の方々も同行し、本人を交えて成年後見制度のご説明をして理解をいただきました。診断書作成の依頼もしました。これまで生活していた地から、わけがあって少し離れた介護施設での生活がはじまりました。慣れない環境での生活や人間関係に不安があるという情報でしたが施設職員の方々の献身的な支援で、元気を生きがいを取り戻しつつあるように思われました。やはり、家族・親族が支えていく雰囲気が大切だと思います。私は第三者として依頼を受け、財産管理や生活の事情、申立の経過・理由など調査して申立支援をします。後見人候補者にはなりますが家裁が審判することであり、本人や申立人をはじめとする親族の方々のご期待に沿えるように精一杯頑張りたいと思います。10日間位で申立書を作成し、12月初めに家裁へ提出したいと思います。
今日だけでもたくさんの事柄を勉強させていただきました。今後に生かすように何事も吸収していきたいと思います。後見制度を利用する方は、ご高齢でありその方なりの人生の歩み・歴史があるということ。これは誰も何も言えないし、ありのままで受け止めることを考えながら、できだけの方々で任務分担して支えていくこと。この重さ、尊さを・・確かな深さを考えました。あまりの責任の重さに潰されそうにも。できることをまずしっかりやろうと。
今日だけでもたくさんの事柄を勉強させていただきました。今後に生かすように何事も吸収していきたいと思います。後見制度を利用する方は、ご高齢でありその方なりの人生の歩み・歴史があるということ。これは誰も何も言えないし、ありのままで受け止めることを考えながら、できだけの方々で任務分担して支えていくこと。この重さ、尊さを・・確かな深さを考えました。あまりの責任の重さに潰されそうにも。できることをまずしっかりやろうと。