夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

木村家の親族会議より!

2005-10-13 14:12:27 | Weblog
昨日午後2時から「小料理屋」で7名の親戚が集まって「親族会議」が行われ参加しました。私の亡き父方の叔父・叔母たちで、甥にあたる私だけが1人参加しているのも役得か、亡き父の代理として認めていただいております。話の内容は、高齢化した叔母が2人いますが、夫は既になくなり一人暮らし、ご子息もいないので、死後の取り扱い、墓所などをどうするのか。ということでした。それぞれの立場で意見を述べ議論をしました。本人達の意向も聞きました。結論は、本家の墓所に入れて供養するのがいいということになりました。後は食べて、飲んでワイワイになり、酔っ払ってしまいましたが、久々に気持のいい「酒よ」でした。私も、今の仕事にかかわると避けては通れない問題です。死後の段取り、結論がでますと、残りの人生は楽しむしかないわけです。一定の必要なお金を残して、楽しみのためにお金を使うことができ、心に余裕ができて逆に長生きするのではないかと思います。老後の心配の1つにこの死後はどうなるの、どこへ行くの。これが頭の片隅に大きくあると、最近の年齢になって理解してきました。こうした中で、本人たちがまだお元気なうちに、話し合い、取りまとめて意見一致しておくことは大切なことであると思います。甥の立場である私は、こうした話合いをしたこと、親族のまとまり合いを伝承し継承していく責任があると考えています。どこの家族も「家」にしばられ、いくつかの問題を抱えていると思います。しかし、何とか工夫して話合いの場をもち、意見交換することの努力が必要なんだな。ということを学んだ気がします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする