銀幕大帝α

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ドラッグ・チェイサー

2020年12月09日 16時37分40秒 | 洋画サスペンス
RUNNING WITH THE DEVIL
2019年
アメリカ
92分
犯罪/サスペンス/ドラマ
劇場未公開



監督:
ジェイソン・カベル
脚本:
ジェイソン・カベル
出演:
ニコラス・ケイジ
ローレンス・フィッシュバーン
レスリー・ビブ
コール・ハウザー
ピーター・ファシネリ
バリー・ペッパー
アダム・ゴールドバーグ
クリフトン・コリンズ・Jr
ナタリア・レジェス




<ストーリー>
南米・コロンビアで生産された高純度コカインが、最大の消費地・アメリカに向けて送り出される。麻薬組織に属するベテランの運び屋・コックも動き出すが…。

―感想―

そりゃね、ニコラスケイジが主演て知ったら、例えつまらなさそうでも俺は借りるよ。
つまらなくても、ある程度は鑑賞に耐え得るだろうて思ってはいるから。
ニコちゃんのバカ芸が観れるんじゃないかとか、ちょっと期待しちゃう自分がいるし。
だが、これは駄目だ、擁護も出来ねえ。
話が取っ散らかっちまって纏まりが全くなく雑な仕上がり。
音楽が中途半端にブツッて切れて違う曲に代わった時は、おいおい(^^;)て苦笑い出たわ。

これも案の定つまらない映画だったけど、つまらないにも差があるんだわ。
ここまで見所の無いと、あくびが出る位退屈だ。
あー寝た。
マジで途中で意識飛んだ。

こんなにもビッグな俳優が顔を揃えているのに、なんでここまでしょうもない内容が撮れた?
ニコちゃんは何でもかんでも出演するので彼については別に良いが、ローレンス・フィッシュバーンやバリー・ペッパーて、よく出演承諾したなて不思議に思う。
少しは面白そうになりそうとか、ここだけは見応えがあったとか、そういうのは一切ない!

ドラッグが引き起こすオーバードーズなんかの注意喚起を促しているのも多少あるかもだが、絶望的に見る価値のない映画だったので、メッセージ性が全然伝わってこなかった。
つか、ニコちゃんの出番よりローレンス・フィッシュバーンの出番の方が多いじゃねえか、てな時点で騙された俺も悪いんだけど。

評価:
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