銀幕大帝α

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ミッシング・レポート

2019年05月13日 13時20分19秒 | 洋画その他(ドキュメetc.)
Spinning Man
2018年
アメリカ
100分
ミステリー
劇場未公開



監督:
サイモン・カイザー
原作:
ジョージ・ハラ『悩み多き哲学者の災難』
出演:
ガイ・ピアース
ピアース・ブロスナン
ミニー・ドライヴァー
ジェイミー・ケネディ
アレクサンドラ・シップ
オデイア・ラッシュ
クラーク・グレッグ




<ストーリー>
大学で哲学を教えているエヴァンは、妻とふたりの子どもたちと幸せに暮らしていた。ところがある日、ひとりの女子学生が失踪し、刑事がエヴァンに疑いの目を向け始める。

―感想―

主人公が男として夫としてしっかりしていればこういう濡れ衣を着せられることもなかっただろうよ。
やましい事がないのなら堂々とすればいいのだが、この主人公、なんか良く分らん病気抱えているだよね。
それを事件解決してから「実は・・・」と担当刑事に暴露しても「知らんがな、もう帰れ」そうなるわな。

途中までは犯人なのか否かの疑心暗鬼が生まれてそこそこ興味深く観てたんだけど、ラストがどうにも締まりが悪い。
主人公のその良く分らん病気が鍵を握っているかのように見せかけておきながら、失踪事件は主人公ほったらかしで検死の結果から警察側の一方的な見解で捜査終了。
単に無関係だった大学の先生が巻き込まれただけの話だった。
病気のせいにしちゃいかんだろうけど、自分の記憶に自信が持てず捜査中もふらふらしている主人公が悪い、だから怪しまれる(家族からも)。
当然だ。

評価:★★☆
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