MR. NOBODY/09年/仏・独・ベルギー・加/137分/ファンタジー・ドラマ/PG12/劇場公開
監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル
脚本:ジャコ・ヴァン・ドルマル
出演:ジャレッド・レトー、サラ・ポーリー、ダイアン・クルーガー、リン・ダン・ファン、リス・エヴァンス、ナターシャ・リトル
<ストーリー>
科学の進化により細胞が永久再生される不死の世界となっていた2092年。最後の“死ぬことのできる”人間であるニモは、118歳の誕生日を前に人生を振り返る。
<感想>
if...
ですね。
もしあの時、あちらの行動を選択していたらどうなっていたか。
様々なパターンが用意されています。
例えば、別れた両親のどちらに付いて行くか。
3人の女の子の誰と結婚するか。
ニモの選択によっては話が良い方に傾いたり、悪い方に傾いてしまったり。
この辺は、どうなるのかというワクワクとした楽しみがあります。
アンナとエリースとの話はかなりあったのに、東洋系女性ジーンとの話が極端に少なかったのが残念。
顔が好みだったから、というのが本音ですが。
あ、15歳時のアンナは可愛かったですよ。
特にくるまったシーツの中でニモを見つめる顔が物凄く可愛らしかったです。
色んな‘もしも’な話が目まぐるしく入れ替わりながら物語は進んで行くのですが、私としてはちょっと小難しく過ぎて、結局これらの‘もしも’は何だったのか今一つ意味不明でした^^;
記者に語った全てはニモが見た自分の夢、って事でしょうか。
実験感覚に満ち溢れた映像は凄かったんですけどね。
芸術性が高い優れた作品とは思うのですが、そもそもそういったジャンルは苦手な私なもんで、特にこれといった気の効いた感想が浮かんできませんでした。
時間が巻き戻され、フォフォフォと笑う老人ニモが映し出されるラストも何か良く分かんないや。
うつになってしまうエリース役のサラ・ポーリー。
精神的な壊れ方を喜怒哀楽をもって表現した演技は上手かったですね。
オフィシャル・サイト(日本語)
オフィシャル・サイト(仏語)
評価:★★★
11/11/05DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村
レンタル開始日:2011-11-04
メーカー:アスミック
15歳のニモとアンナがベランダでいちゃついている時に流れる曲。
Pixies
Where Is My Mind?
因みに『ファイト・クラブ』のエンディングにも使用された名曲。
監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル
脚本:ジャコ・ヴァン・ドルマル
出演:ジャレッド・レトー、サラ・ポーリー、ダイアン・クルーガー、リン・ダン・ファン、リス・エヴァンス、ナターシャ・リトル
<ストーリー>
科学の進化により細胞が永久再生される不死の世界となっていた2092年。最後の“死ぬことのできる”人間であるニモは、118歳の誕生日を前に人生を振り返る。
<感想>
if...
ですね。
もしあの時、あちらの行動を選択していたらどうなっていたか。
様々なパターンが用意されています。
例えば、別れた両親のどちらに付いて行くか。
3人の女の子の誰と結婚するか。
ニモの選択によっては話が良い方に傾いたり、悪い方に傾いてしまったり。
この辺は、どうなるのかというワクワクとした楽しみがあります。
アンナとエリースとの話はかなりあったのに、東洋系女性ジーンとの話が極端に少なかったのが残念。
顔が好みだったから、というのが本音ですが。
あ、15歳時のアンナは可愛かったですよ。
特にくるまったシーツの中でニモを見つめる顔が物凄く可愛らしかったです。
色んな‘もしも’な話が目まぐるしく入れ替わりながら物語は進んで行くのですが、私としてはちょっと小難しく過ぎて、結局これらの‘もしも’は何だったのか今一つ意味不明でした^^;
記者に語った全てはニモが見た自分の夢、って事でしょうか。
実験感覚に満ち溢れた映像は凄かったんですけどね。
芸術性が高い優れた作品とは思うのですが、そもそもそういったジャンルは苦手な私なもんで、特にこれといった気の効いた感想が浮かんできませんでした。
時間が巻き戻され、フォフォフォと笑う老人ニモが映し出されるラストも何か良く分かんないや。
うつになってしまうエリース役のサラ・ポーリー。
精神的な壊れ方を喜怒哀楽をもって表現した演技は上手かったですね。
オフィシャル・サイト(日本語)
オフィシャル・サイト(仏語)
評価:★★★
11/11/05DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村
レンタル開始日:2011-11-04
メーカー:アスミック
15歳のニモとアンナがベランダでいちゃついている時に流れる曲。
Pixies
Where Is My Mind?
因みに『ファイト・クラブ』のエンディングにも使用された名曲。
ストーリーとしては斬新なものになっていて引き込まれる作品ではあるのですが、少し実験的過ぎて私には分かり難い感じはありました。
こういう感じの物語は、よくショートドラマなんかでTVで見た事があるのですが、ある程度予算をかけて劇場映画用に映像化させるとかなり内容の詰まった作品になるんだなぁと思いました。
ただやっぱりあれこれ考えさせられて結局意味が分からない作品は苦手ではあります。
ビジュアル化したらこうなりましたという
実験的な作品でしたね
全ては9歳の少年のイマジネーションだったのだけれど、
父親とまたは母親についていったら、こういう選択肢があったということを幾重にもみせられ、色んな人生を垣間見て、
結局思ったのは、人生の可能性は無限大ってことでした
ひとつの小さな選択が大きな人生の分岐点へと導く事もあるし、決断したと思ったことが実は運命のひとつだったりね
私も15歳の時のジュノー・テンプルさんが凄く可愛くて瑞々しいと思ったのですが、二人のこの関係って「アナとオットー」そのままでした
アジア系の女性は適当というのも、なんか、
西洋から見た東洋への意識のような感じがしました
評判良いですよね。
私にはちょっと難しい映画でした。
でも世界観は好みです。
確かに何度も観たくなるストーリーでしたね。
大絶賛まではいかないけれどこういう世界観は好きですね。
何回か観るとより浸れるのかな?と思います。
皆さん、絶賛!ですね。
わたしも映像には凄く惹かれたんですけどね。
どうにも話がややこしくてちょっと置いてけぼりでありました
何度も観直すと、新たな発見があって、またころっと評価が代わっちゃうのかもしれませんね
えへへ・・・
私も年間マイベストに入れる位お気に入りの作品です。
何だか年月の哀しさと喜びを同時に味わったような、
そんな気がしましたですヨ。
自分的にはキャストも良かったでした。
リス・エヴァンス、何時もさり気に登場してくれるので
何やら嬉しくなっちゃいます~
やはり完成度は高い作品ですよね。
それは認めます。
凝った映像の数々には圧倒されましたからね。
人生って選択次第では色々は方向へ転がっちゃいますもんね。
どんな人生を選ぶかは自分自身の問題。
オイラもどんな余生を過ごすのやら。
こんな作品を撮られたら誰も太刀打ちできないだろうな・・と思った。こんな綿密な仕事やる気すら起こらないと思う。
どの人生もアリ。
どれを選んでも自分の人生。ものすごーく印象に残った作品だったわ。
皆さん絶賛されていましたが、sakuraiさんも好評価されてましたね。
私はちょっと話がごちゃごちゃしていて内容についていけない部分があり、最後は頭が?でした^^;
何度も観直すとまた面白さが変わる作品なのかもしれませんね。
この作品、いまんところ今年の№1決定かもと思うくらいの傑作でした。
表された世界観に浸りました!!
一回では、ちょっとわかりづらいかもですね。
DVD購入しましたので、復習したいと思います。
『三銃士』にも出ているんですか。
それはちょっと気になりますねぇ。
DVD出たらしっかりチェックしたいと思います。
可愛かったですねぇ。物凄い好みかもw
でも彼女今上映してる『三銃士』ではあんまり目立たないんですよ^^;
とりあえず私もレンタルしなきゃだ♪